アウシュヴィッツ

絶滅収容所アウシュヴィッツ=ビルケナウ記念碑で200万人以上の来場者

今年で創立70周年を迎えるアウシュヴィッツ=ビルケナウ記念碑が、約205万3千人もの人が遺跡に訪問したと発表しました。

この遺跡は第二次世界大戦中に、ヒトラー率いるナチ政権が国家をあげて推進した人種差別的な抑圧政策(主にユダヤ人の絶滅を目的)により、一日に数千人もの人が虐殺されていたと言われている強制収容所の跡地です。

ポーランド南部オシフィエンチム市郊外にあり、場所は下記のような場所にあります。

働けば自由になる

アウシュビッツ強制収容所は、アウシュビッツ第1強制収容所(基幹収容所)、アウシュビッツ第2強制収容所(ビルケナウ)、およびアウシュビッツ第3強制収容所(モノヴィッツ)の3つの大規模な強制収容所で構成されていました。第1強制収容所の入口には「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」という一文が掲げられ、この当時のナチス政権はこの語を強制収容所によく用いており、多くの強制収容所の門にこの文言が記されています。

ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)
出典:http://whc.unesco.org/

収容所に到着した子どもや高齢者、病人らは労働に適さないとして、直ちにガス室に送られて殺されることも多かったそうです。居住環境は劣悪で、ユダヤ人とともに収容されたロマ人やソ連軍捕虜、同性愛者らの多くも強制労働や飢餓で死亡しました。

2016年の訪問者が増えた理由として、電子予約システムが整備され、多くのツアーや訪問者が足を運びやすくなった事があげられます。

アウシュヴィッツ=ビルケナウ記念碑の予約

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