
【ニセコのゲレンデ紹介~HANAZONO~】ニセコに来たらやっぱここ!
さてニセコのゲレンデ紹介も残すところ最後のゲレンデとなりました。われらがHanazonoゲレンデ
私はここのゲレンデレストラン(Hanazono308)で働いていたこともあり、とにかくHanazonoのゲレンデに思い入れが強くあります。その愛をここで紹介していきたいと思います。
コース数は4つの中で最少ですが、コースの数では語れない奥深さがここにはあります。コースですが3つのリフトのみで成り立っているシンプルなコース。まずは下の花1リフト周りから。
花園はとにかくパウダースノー天国なので、一番下のリフト(写真Aのリフト)でも11時くらいまではぱふぱふパウダーを味わえます。通はわざわざ山頂まで行かなくても十分なパウダーそしてツリーランを楽しめるストロベリー、ブルーベリー、バナナやアディダス等(一部ローカルが名づけたコース名含む)を、その日のコンディションや時間帯で色んなツリーランを楽しんでます。ちなみにツリーランなので初心者には優しくないですが、中級者以上でしたら永遠花1回し(写真Aのリフトで滑ること)でも飽きないコースとなってます。パウダーがなくなってきたらパークに移行して気軽に飛べる小さいのから、大きーーーのまで様々あるキッカーで大空を飛んでください。キッカー終わりにはレールやパイプのジブもあるので、いろんなスタイルで楽しめるのが特徴です。ちなみにシーズン終盤にはこんなスラロームもできあがります。
花園第2リフト(Bのリフト):シーズン途中からボックスとロングウェーブが作られますが、あまり活用しないので割愛。※ちなみに花2からもヒラフゲレンデに戻ることができます

花2のリフトからパシャリ
花園第3リフト(Cのリフト):なんといっても花3から行けるG5(花園ゲート)、藤原の沢につながるゲートがあります。一つ上層にG4(藤原の沢ゲート)がありますがG5からでも十分藤原の沢を堪能できるようになってます。藤原の沢は花3に戻って来れるので、ぱふぱふパウダーのときは花3を回しまくるってのもありです。
最後に正確にはヒラフゲレンデに属しているのですが、ピーク(山頂)について
なぜヒラフ編ではなくこちらで紹介しているのかというと、ピークに行くにはK4(キング第四リフト)というリフトに乗る必要があるのですが、実は花3からの方が近いし楽なんです!!そして、ピークを滑るということは基本藤原の沢より奥(東側)※マップでいうと右奥 通称2の沢や3の沢、ジャクソン、北斜なんかを滑ることになるので(ピークからK4リフトや花3に戻ってくるやつはなにがしたいのかよくわからない。。。)、東側を攻めると必然的に花園ゲレンデに戻ってくることになり(花園がニセコユナイテッドで一番東に位置しているため)、結果として花園で回すことになるからこちらの記事で紹介することにしました。ピークに行くにはK4から20分くらいhikeしなきゃならないのですが、十二分に行く価値があります。天気のいい日、さらには前日雪降ったなんて言ったらまず最高であること間違いなしです。広大な極上パウダーを堪能することができます。
と、大好きな花園ゲレンデの魅力をだらだらと書いていきましたが、滑る人にとって一番いいのは人が少ないってことではないでしょうか?!有名なヒラフゲレンデが隣にあるので初心者や一見さんはみんなヒラフに流れるため、基本的にリフトが空いているのが何よりの魅了でした。
最後に花園おすすめの滑り方(超個人的な意見ですが)
朝一のリフトで花1回し(2-3本)その後ピークに行き2の沢くらいまでいって花2に戻り。コンディションがよければもう一本ピークに行き更に奥(ジャクソンや北斜)を堪能。そこからもどると花一に返ってくるので308レストランで小休憩。11時前に入らないとピークシーズンは席の確保が難しいでしょう。そしてレストランが混んできたあたりから再スタート。一通り滑っているから、その日の調子の良さそうなとこ(天気等全てのコンディションを考慮して)滑る。私は花一のパークでぴょんぴょん飛ぶのが好きでした。参考程度にぜひ
ちなみに管理区域外は危険を伴うので、事故った時など個人の責任となるのであしからず
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