オーストラリアのファームについて②/リートン_8
前回に引き続きファームのお仕事のお話
オーストラリアのワーホリに来ててセカンドビザを取得するにはファームジョブをする必要がある!!というところまでは、私も知ってましたが、実際どうやってファームジョブにありつけるのかが謎でした。そこで、今回はどうやってファームジョブにありつけるのかということを書いていこうと思います。
ファームのお仕事をゲットする方法
- ファームに直接行き、交渉
- ファームジョブを斡旋しているバッパーに行く(泊まる)、バッパーからの斡旋待ち
- コントラクターの下につき、斡旋待ち
- 友達紹介
1,ファームに直接行く
当たり前の方法ですが、ファームに直接伺い、オーナーに雇ってくれ!という方法があります。しかし、ファームは田舎にあるため距離的な問題から車持ちの人しか難しいと思います。スーパーとかでプラカードを掲げて買い物に来たオーナーに交渉する強者もよく見かけます。また、オーナーはコテコテのオージーイングリッシュで話してくるため英語に自信がない人は聞き取るのに苦労しますw メリットとしては、好きなファームジョブを選べるのと、下記で詳しく説明しますが”仕事を待つ”ことがない(仕事がなければ次のファームを訪ねる)ため、無駄に時間を浪費しないですむことが挙げられます。
2,ファームジョブを斡旋しているバッパーに行く(泊まる)
前回の投稿にも書いたとおりオーストラリアには数多くのファームがあり、作っている作物も多種多様です。上記で書いたとおり個々のファームを訪ねてもいいのですが、何件もとなると面倒くさくなりますよね。ファーム側にしてみてもいつ誰が来るのかわからないのはよろしくない、ということでオーストラリアではバッパーで仕事を斡旋してくれる文化があります。また、これはファームに限った話ではなく、シティーでも仕事を斡旋してくれるバッパーが数多くあります。そのため、いい仕事を持っているバックパッカーは人気が高く、泊まることも難しかったりします。
デメリットとして、バッパーが間にはいるので、仲介手数料を取られます。また、宿泊代が高い傾向にあります。
3,コントラクターの下につく
簡単に言うと派遣社員になるようなものです。仕事を斡旋するという意味ではバッパーのと似ていますが、各コントラクターはそれぞれ得意先のファームをもっていて、人材を派遣していく流れになります。基本的に住まいや、移動手段はコントラクター側で面倒を見ることが多いので、こちらとしてはすべて手配された状態で仕事をする感じとなります。ちなみにコントラクターは各サイト(gumtree等)で求人を出していることが多いです。
こちらもバッパーと同様で仲介手数料を取られます。あとはコントラクターによってかなり変わってくるので当たり外れが激しいです。
4,友達の紹介
これは特に説明の必要がないので割愛
まー色々書きましたがそれぞれ一長一短があってアップトゥーユーって感じです。また、作物にはシーズンがあるのでそこを外すと全然仕事にありつけないです。そのため、ハーベスト等で事前に繁忙期を確認することが大事です。
大分殴り書きな感じが否めないですが、眠いのでこのへんで。。。
げんきですか、ボクはげんきです(´・ω・`)
けんちゃん
ぼくは元気です。
けんたちゃんはてっきり制度案件にやられているという予想でしたが、元気でなによりです(・∀・)
梅ちゃん元気そうで。バッパーってなに?
がのさん
“バッパー”とは”バックパッカーズゲストハウス”の略で、バックパッカーの方たちがよく泊まる宿です。安いところで1日20AU$を切る値段感です。日本にもありますが、正直漫画喫茶の方が安いですww
が、バックパッカーの方々が集まるということは、世界各国の方々と交流したり、情報交換したり、はたまた恋したりできます!